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高慢と偏見(上) (光文社古典新訳文庫) [ ジェーン・オースティン ]

光文社古典新訳文庫 ジェーン・オースティン 小尾芙佐 光文社コウマン ト ヘンケン オースティン,ジェーン オビ,フサ 発行年月:2011年11月 ページ数:359p サイズ:文庫 ISBN:9784334752408 オースティン,ジェイン(Austen,Jane) 1775ー1817。

イギリスの小説家。

ハンプシャー州スティーヴントン村の牧師一家に生まれる。

兄弟が多く、ジェインは充分な学校教育は受けられなかったが、家庭教育と読書で教養を身につけた。

11歳で習作を書き始め、「人生は奇想天外な設定ではなく自分の身の周りにこそある」と、中産階級の人々の生活を好んで描いた。

『高慢と偏見』は20歳で書きあげて17年後の1813年に刊行され、『分別と多感』(1811)とともにたいへんな人気を呼び、時の摂政皇太子も愛読したという 小尾芙佐(オビフサ) 1932年生まれ。

津田塾大学英文科卒。

翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。

エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが…。

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